【つくばみらい市 屋根点検のすすめ】プロに任せるべき理由とチェックポイント
屋根は住まいを守る最前線ですが、日常的に目にすることが少ないため、劣化や破損に気づきにくい部位です。
「最近、屋根を点検していない」「雨漏りが心配だけど見えないから分からない」そんな方は、今こそプロによる点検を検討してみてください。
本記事では、つくばみらい市で屋根点検を検討されている方に向けて、点検の重要性やチェックポイント、注意点まで詳しく解説します。
なぜ屋根点検が重要なのか?
屋根は、住まいの中でもっとも過酷な環境にさらされている場所です。
紫外線・雨・風・雪・気温差など、365日休むことなく自然の影響を受け続けているため、少しずつ確実に劣化が進んでいきます。
しかし、屋根の劣化は壁や床のように日常的に見える部分ではないため、目に見える症状が出るころには、すでに深刻な状態になっていることも珍しくありません。
実際に点検でよく見つかる劣化事例として、以下のようなものがあります:
- 棟板金が浮いていた
強風や釘の緩みにより棟板金(屋根の頂部を覆う金属板)が浮いたり、外れかけていたケース。放置すると雨水が浸入し、下地を腐食させます。
- 防水シートに破れがあった
屋根材の下にある防水シートは、紫外線や湿気、経年劣化で破れていることがあります。屋根材の隙間から侵入した雨水がここを通り抜けると、野地板や構造材まで水が回ります。
- 瓦やスレートにヒビ・欠けが見られた
踏み割れや熱によるひび割れ、飛来物の衝突などが原因で、屋根材自体が破損しているケースもあります。小さなひびでも、雨水が少しずつ入り込む原因になります。
- 谷板金の腐食やズレがあった
屋根の谷部分に設けられた「谷板金」は、雨水が集中するため劣化が早く、錆びやすい部位です。ズレてしまうと、雨水がダイレクトに下地に浸透し、雨漏りのリスクが非常に高くなります。
これらの劣化は、下から見ただけでは判断できず、ドローン診断や屋根に上がって細部をチェックすることで初めて気づけることが多いのが実情です。
しかも、早期に発見・補修すれば数万円〜十数万円程度の修繕で済むことが、
放置して劣化が進行してしまうと、屋根葺き替えや構造補強などの大規模工事に発展し、費用が数十万円〜100万円以上かかるケースもあります。
屋根の健全性は、点検してこそ守られるもの。
目に見えない屋根だからこそ、定期的なプロによる点検が、住まい全体の寿命を延ばすための第一歩です。
点検はプロに任せるべき理由
1. 高所作業は非常に危険
屋根は傾斜があるうえに高さもあるため、一般の方が登って点検するのは非常に危険です。
特に瓦屋根や金属屋根は滑りやすく、乾いていても滑るリスクがあります。
さらに、足をかけた部分の屋根材が劣化して割れたり、踏み抜いたりするケースも実際に報告されています。
消費者庁や労働基準監督署などでも、住宅の自己点検中の転落事故が毎年発生していると注意喚起されており、安全の観点からも点検はプロにドローン診断を依頼するのが鉄則です。
2. 劣化の見極めには専門知識が必要
一見問題がないように見えても、ひび割れ・釘の浮き、板金の変形などはプロの目でなければ見逃してしまいます。
劣化を放置すると、雨漏りや構造部材の腐食など、深刻なダメージにつながります。
3. 写真と報告で「見える安心」を提供
屋根は通常の生活では目にすることがないため、「本当に点検してくれたのか」「どこが悪かったのか」が分かりづらい部分です。
プラチナルーフでは、建築士によるドローン無料屋根診断を実施しています。
ドローンに搭載された高精度カメラで屋根全体を撮影し、ひび割れや浮き、サビ、ズレなどの劣化箇所をしっかりと確認します。
さらに、施工管理アプリ「ANDPAD」を活用し、点検や工事中の様子を毎日写真付きでご報告。
とくに屋根の内部構造(下地や防水シートなど)は屋根材を張ると見えなくなってしまうため、写真で記録を残すことで手抜き工事の心配もなくなります。
また、プラチナルーフでは職人任せにせず、毎日一級施工管理技士などの有資格者が現場を巡回し、品質を管理しています。
これにより、工事の透明性を確保し、「どのように工事が進んでいるか」「どこをどう修理したのか」をお客様ご自身の目で確認できる安心感を提供しています。
チェックポイント:屋根点検で見るべき主な項目
チェック項目 | 内容 |
棟板金の浮き・サビ | 強風や経年劣化で浮きや破損が生じている場合、雨水が侵入します。 |
屋根材(瓦・スレート・金属など)の割れやズレ | 小さな割れが雨漏りの入口になることも。 |
シーリングの劣化 | 屋根材の接合部に使われるコーキングが硬化・ひび割れていないか。 |
防水シートの状態 | 通常見えませんが、葺き替え時にはここが劣化していることが多いです |
野地板の腐食 | カバー工法では確認できない部分で、放置すると構造に悪影響を及ぼします。 |
こんな業者には要注意!訪問業者によるトラブルが多発
「お宅の屋根、板金が浮いてますよ」「このままだと雨漏りしますよ」――
こうした言葉で突然訪ねてくる訪問業者には、絶対に注意が必要です。
全国各地で、訪問業者による悪質なリフォームトラブルが多発しており、特に屋根工事は被害件数が非常に多い分野です。
実際に報告されている事例には、以下のような手口があります
- 突然やって来て屋根に登り、写真を撮って破損をでっちあげる
- わざと屋根材をずらして「破損していました」と偽る
- 点検無料と称して訪問し、そのまま高額な契約を迫る
- 安価な修理を約束し、工事後に追加費用を請求する
- 不十分な工事で、かえって雨漏りや構造劣化を引き起こす
これらの行為は消費者庁や国民生活センターでも注意喚起が繰り返されている深刻な社会問題です。
特に高齢者の方が狙われやすく、「近所で工事していて気になって立ち寄った」と言いながら親しげに接近し、契約へと誘導するケースもあります。
つくばみらい市でも注意喚起!
実際につくばみらい市の公式ホームページでも、訪問販売による住宅リフォーム被害への注意喚起が掲載されています。
出典:つくばみらい市公式HP
市としても、見知らぬ業者からの突然の訪問には慎重な対応を呼びかけています。
いきなり来た業者は、絶対に屋根に登らせてはいけません!
屋根の状態を確認するには、実際に屋根に登る必要がありますが、それを悪用する業者も存在します。
名刺や会社名を見せられても、その業者が本当に信頼できるかは分かりません。
中には、プラチナルーフの下請けを装う業者が出てくることもありますが、当社とは一切関係ありません。
また、「屋根材が浮いていた」と指摘されたとしても、ご自身で確認するのは危険ですし、屋根に登らせることで逆に破損されるリスクもあります。
▶屋根工事の訪問業者が来たら要注意!失敗しないために知っておくべき5つのチェック項目【守谷市・つくばみらい市・取手市】
Q 訪問販売が来て屋根を指摘された時は、どう対応したらいい?
もし不審な訪問を受けたら…
突然の訪問業者に不安を感じた場合は、いったんその場での契約は絶対に避け、まずは信頼できる地元業者に相談してください。
プラチナルーフでは、「訪問業者が来たので見てほしい」といったご相談を地域の皆様から日々いただいております。
これは、地域の信頼を大切に、誠実な屋根診断・工事を行ってきた証だと自負しております。
点検後の安心も!施工中は毎日写真で報告
屋根の工事は、お客様が直接確認しづらいため、不安になりやすいものです。
特に、防水シートや野地板などは屋根材を張ってしまうと見えなくなるため、手抜き工事をされても気づけません。
プラチナルーフでは、施工管理アプリ「ANDPAD」を使用し、以下のようなサポートを行っています
- 毎日写真付きで作業内容を報告
- 防水処理・下地処理などの重要工程も記録
- 施工管理者(一級施工管理技士)が毎日現場を確認
「工事の中身が見えない不安」をなくし、安心して任せられる体制を整えています。
まとめ:屋根点検は信頼できる業者に依頼を
屋根の点検は、住まいを守るための第一歩です。
放置してしまうと雨漏り・腐食・構造被害へとつながり、結果として大きな費用負担になる可能性もあります。
つくばみらい市で屋根点検をご検討中の方は、
✅ 建築士によるドローン無料診断
✅ 一級施工管理技士による現場管理
✅ 地元職人による丁寧な施工
✅ ANDPADでの毎日の進捗報告
こうした体制を整えた【一級技能士集団のプラチナルーフ】に、ぜひご相談ください。
お問い合わせは、お電話またはホームページからいつでもどうぞ!